なぜ49歳でAIベンチャーを選んだのか?大阪営業マンが『理念』に賭けた転職ストーリー

なぜ49歳でAIベンチャーを選んだのか?大阪営業マンが『理念』に賭けた転職ストーリー

THAの大阪エリア営業を担当する天野智樹、通称「あまちゃん」。住宅業界で20年のキャリアを積み、一時は管理職への道も見えていた彼が、なぜ50歳を目前に未経験のAIベンチャーへと飛び込んだのか。
THA代表・西山の友人でも、AIのエキスパートでもなかった彼が、なぜTHAの理念に強く惹かれ、どう馴染んでいったのか。生粋の「ナニワの男子」が語る、泥臭くもワクワクする再挑戦の記録です。


1. 残業130時間、朝5時までの労働。それでも「営業」が好きだった

ーーあまちゃんさんの出身とキャリアについて教えてください
あまちゃん: はい、僕は大阪市出身の「生粋のナニワ男子」です。最初のキャリアは広告関係の営業でした。35、6年前の広告業界は本当に凄まじい環境で、朝5時まで働いて、そのまま9時に出勤するような生活をしていたんです。残業は月に130時間を超え、最終的には体を壊して退職せざるを得ませんでした。その後、家業を手伝いながらトラックに乗ったり、大手運送会社で配達をしたりと、営業とは違う仕事も経験しました。

ーーそこから再び「営業」の世界へ戻られたのはなぜですか?
あまちゃん: やっぱり「営業がいいな」と思ったんです。頑張りが数字に現れるやりがい、人と接する楽しさ、そしてマニュアル通りではなく自分で考えて動ける面白さ。 その想いで住宅リフォーム業界に入り、20年間走り続けました。

2. 「出世」よりも「現場」を。管理職が見えたからこその決断

ーーリフォーム業界では約20年という長い時間を過ごされたのですね。
あまちゃん: はい。やり切った感はありましたし、ある程度出世して、管理職になるという話も出ていました 。でも、そこで立ち止まって考えたんです。「自分は管理職として部下を育てるよりも、一生プレイヤーとして現場でお客さんと向き合っていたい」と。

ーーあえて「プレイヤー」にこだわり、転職を選んだと。
あまちゃん: 住宅業界の中でもVR制作の会社や住宅系SaaSの会社を経験する中で、住宅業界に迫るAIの波を肌で感じました 。そんな時に、THAと出会ったんです。

ーー代表の西山さんとは、以前から面識があったのでしょうか?
あまちゃん: いえ、全くの他人でした。住宅業界のとある大会で名刺交換をして、軽く挨拶をした程度です 。当時の僕の印象は「パワーがある人だな」というくらい。でも、前の会社の社長が西山さんと知り合いで、僕が転職を考えていると知って「一度話をしてみなよ」と繋いでくれたのが、本当の始まりです。

3. 3日連続の面談。入社の決め手は「三方よし」の理念

ーー入社までの流れを教えていただけますか?
あまちゃん: まさに「爆速」でした。まず西山さんとカジュアル面談をした数日後に、営業エースのさきさん、デザイナーのぺろさん、最後に西山さんと……。3日連続で面談をして、そのまま入社を決めました

ーー短期間でそこまで惹きつけられた「決め手」は何でしたか?
あまちゃん: 1番は理念への共感です。THAの理念は「なぜその理念になったのか」という背景がすごく分かりやすく、すっと自分の中に入ってきたんです。
特にミッションの「HAPPY BOOST!!」ですね。世の中には自社の利益だけを追う会社もありますが、THAは「お客様のところが潤えば、うちも潤う」という顧客への向き合い方や、「AI社長」というサービスが、まさに「日本を支える勇者たちに最強の強化魔法を」というビジョンそのものだと感じ、この会社で自信をもって営業をできると確信しました。

ーーバリューである「5つのGOOD」の中で、特にお気に入りはありますか?
あまちゃん: 僕は「GOOD BODY」ですね 。元々ラグビーやサッカー、草野球など何でもやるスポーツマンだったので、体が資本であるという考えには非常に共感しています。今はなかなかスポーツをする機会は減ってるんですが、魂は常に「GOOD BODY」です(笑)

ーー49歳という年齢で、全く新しいAIの世界へ飛び込むことに迷いはありませんでしたか?
あまちゃん: もちろん最初は自分が働くイメージを持てていませんでした。でも、西山さんやTHAの皆さんと話して一気に払拭されました。

ーー具体的に面接で印象に残っているエピソードはありますか?
あまちゃん: さきさんから「ディズニーランドで耳をつけられますか?」と聞かれたことですね(笑)「全力で楽しめます!」と答えたら、「そういう遊び心を全力で楽しめる人がいいんです」と。スキル以前に、人間性や文化へのフィットを大切にしている。この年齢の僕を、先入観なく仲間として迎え入れてくれたことが本当に嬉しかったですね。

4. 前職のプライドを捨て、20代のエースに弟子入り

ーー実際に入社してみて、ギャップなどはありましたか?
あまちゃん: AIという全く新しい分野なので、正直ついていくのに必死でした。でも、僕は入社した日に、20年の営業経験というプライドはゴミ箱に捨ててきました

ーー具体的にどのような努力をされたのでしょうか。
あまちゃん: 営業エースであるさきさんの商談動画を、それこそ擦り切れるほど見まくって、「完コピ」するところから始めました。彼女はTHAの営業のエースですから。自分なりのアレンジを加えるのは、まずはTHAの営業の型を完璧に身につけてからだと思っています。

ーー現在の具体的な仕事内容を教えてください。
あまちゃん: 大阪を拠点に、大手企業の事業部長クラスへの提案から、セミナー後のお礼メール配信、さらには自ら「理念が合いそうな企業」を探してアプローチする新規開拓まで、営業の全工程を担っています。

ーー驚いたことに、今でも前の会社と関係が続いているとか。
あまちゃん: はい、毎週水曜日は前の会社のオフィスを借りて仕事をしているんですよ。前の会社のお客様から相談を受けることもあります。転職しても関係性を保ち続け、お客様との繋がりを大切にしています。

5. 営業のやりがいと大阪オフィス立ち上げの野望

ーーTHAの営業ならではのやりがいを感じる瞬間は?
あまちゃん: 導入が決まった後の勉強会で滋賀県のお客様を訪問した際、お客様が僕ら3人分のホテルまで手配してくださり、最高のおもてなしをしてくれたんです

ーーそれはすごい信頼関係ですね!
あまちゃん: 通常、営業は契約したら終わりですが、THAは納品後の活用まで伴走します。お客様が「AI社長で会社を良くしたい」と本気で期待してくださっている。その熱量を肌で感じられたのは、何物にも代えがたい経験でした 。

ーーあまちゃんさんが、これからTHAで成し遂げたいことは何でしょうか。
あまちゃん: 2年以内に、「大阪オフィス」を立ち上げることです 。今は僕一人ですが、ここを拠点に関西、九州、そして全国へ勢いを広げたい。西山さんが掲げる「100人で100億」というビジョンに向けて、大阪から大きな風を吹かせたいですね 。

ーー最後に、転職を迷っている同世代の方へメッセージをお願いします。
あまちゃん: 「悩んでいるなら即実行」です。悩んでも答えは出ません。 THAが求めているのは、単なるスキル保持者ではなく、「誰のために、何のために働くか」という価値観に誠実な人です。
40代・50代であっても、過去の経験に固執せず、新しい技術や文化を素直に吸収できる「謙虚な学習意欲」がある方なら、ここは最高の舞台になります。年齢という壁を自ら壊し、日本の中小企業をAIの力で元気にしたい。そんな志を持つ方と一緒に働けるのを楽しみにしています!

さいごに

THAでは、あまちゃんさんのように理念に共感し、自律して挑戦を続けられる仲間を募集しています。「自分の経験を新しい形で社会に還元したい」「成長し続ける組織で自分を試したい」という方、ぜひ一度お話ししましょう。

▼ 採用ページはこちら
 https://tha-inc.com/recruit

初出: note.com