『最強の裏方』から『顧客の伴走者』へ ー ディレクター・えりんごの挑戦

『最強の裏方』から『顧客の伴走者』へ ー ディレクター・えりんごの挑戦

THAでディレクターとして活躍するえりんごさん。新卒で銀行員を経験し、その後Webマーケティングやディレクションの世界へ。プライベートでは「プロボクサー」を目指すというストイックな一面を持ちながら、社内ではメンバーを繋ぎ、顧客を成功へ導く「司令塔」の役割を担っています。
そんな彼女が、なぜ創業期のTHAにジョインしたのか。そして彼女が描く「顧客視点のディレクション」の理想像について話を伺いました。

1. 主役を輝かせる「最強の裏方」としての原点

ーーまずは、えりんごさんの簡単な自己紹介をお願いします。
えりんご: 福岡出身で、現在はTHAで「AI社長」のディレクターを担当しています。10月から正社員としてジョインしました 。ずっとスポーツをやっていて、中学はソフトテニス、高校はハンドボール、大学では硬式テニス。今は競技としてボクシングをしています。

ーー常にスポーツやられていたんですね。チームではどのような立ち位置が多かったのでしょうか?
えりんご: 私は昔から、自分がリーダーとして表に立つタイプではないんです。むしろ、強い想いを持っているリーダーの横で、その人がやりたいことを実現するために裏で動くのが好き。副部長のような、影で支えるポジションが自分の性分に合っているなと感じていました。

2.「調整役」としてのキャリアと、ワクワクで飛び込んだTHA

ーーこれまでのキャリアについても教えてください。
えりんご:
新卒で大手ネット銀行に入社し、福岡のセンターでコールセンターのスーパーバイザー(SV)を経験しました。50〜60人のスタッフをマネジメントする中で、現場を回す難しさと楽しさを学びましたね 。その後、東京へ異動してWebマーケティングやアプリのUI/UX改善に携わりました 。

ーーそこからどうしてTHAへ繋がったのですか?
えりんご: 当時、趣味で始めたカメラをきっかけに、プロとして活動したいという思いが強くなりました。そこで「次は副業OKな環境で、新しいことに挑戦しよう」と決めたんです 。その後、デジタルギフトの会社で自治体向けのDX支援やPDM(プロダクトマネージャー)業務に従事しました 。
こうした本業をやりつつ、THA代表の西山とデザイナーのぺろと3人でアパレルブランドの立ち上げをカメラマン兼調整役として手伝っていた時期もありました。いわば、THAの「第0期」のような時間を共に過ごしてきた仲間です 。
ーーその後、THAの正社員としてジョインすることになったんですね
えりんご: 以前から誘われてはいたのですが、西山やメンバーが本気で前職を辞めてTHAにフルコミットする姿を見て、「この熱量は本物だ」と決心しました。正直、迷いよりも「今しかできない経験だ」というワクワクの方が大きかったです。自分のライフステージを考えても、泥臭く創業期にコミットできるのは今しかない。このメンバーとこのスピード感で事業を創るチャンスを掴みたいと思い、10月に入社を決めました。

3. お客様の視点に立って「GOOD SPEED」で形にする

ーー現在はどのような業務をメインで担当されていますか?
えりんご: 「AI社長」のディレクションが中心です。受注後の納品までの進行管理やお客様とのコミュニケーション、社内の開発メンバーとの工数調整などを担当しています。

ーーディレクターとして最も大切にしていることは?
えりんご: THAのバリューである「5つのGOOD」でいうと特に 「GOOD SPEED」「GOOD COMMUNICATION」 です。
「GOOD SPEED」 については、お客様が感じる不安をなくすため、とにかく迅速な対応を心がけています。AIの導入はお客様側の作業負担も大きいため、「毎日5分ずつチェックすれば大丈夫ですよ」といった具体的で分かりやすいイメージを素早く提示することで、安心感を生み出しています。

「GOOD COMMUNICATION」 では、常に視点をお客様に変えて思考し、同じチームの一員として敬意と愛を持って対話することを大切にしています。
また、 「GOOD QUALITY」 の観点では、納品をゴールとは考えていません。導入企業様にはそれぞれ「描いている理想の状態」があり、私たちの真の目的はそのお客様自身を強化することです。AI社長はその理想に近づくための強力なツールであり、それを当たり前に使いこなしていただく「利用率の向上」は、目的達成のために不可欠なプロセスだと捉えています。

お客様が描く理想に向けて、AI社長を最大限、かつ質の高い状態で活用していただけるよう伴走すること。毎日「これがないと困る」と感じていただけるほど理想に近づき、思わず誰かに紹介したくなるような満足度を提供することが、私の目指すディレクションの姿です。

ーーディレクターという仕事の中で一番やりがいを感じる部分は?
えりんご: お客様と直接お会いして、熱量を分かち合う瞬間ですね。THAでは、キックオフや納品をあえてオンラインで済ませず、現地へ行くオフライン形式を大切にしています。
実際に足を運ぶことで、その会社の雰囲気や土地のことをより深く知れますし、普段行かないような場所に行けるのも純粋に楽しいです。何より、直接顔を合わせて対話することで「このお客様のために頑張りたい」という気持ちがより一層強くなりますね。
この現地での体験は、まさに「GOOD FUN」 の「仕事を遊びのように楽しむ」を実践している瞬間でもあります。出張は大変な面もありますが、現地でお客様と接点を作れるのはこの仕事ならではの醍醐味です。そして、こうした楽しさが創造性を高め、より良いディレクションに繋がっていると感じています。

4. THAの組織は戦友でありプロが集う自律した組織

ーーTHAの組織としての魅力はどこにあると感じますか?
えりんご: 一番は、「お互いの特性を深く理解しているからこそ、阿吽の呼吸で動けること」ですね。元々気が知れたメンバーだからこそ、良くも悪くも何でも言い合える関係性があります。でも、それは単なる「仲良し」ではありません。今は全員がプロとして自律した「ビジネスパートナー」として向き合っています。
お互いの「こういうことは嫌だろうな」「ここは得意なはず」という部分を、細かく説明しなくても察しながら動けるので、無駄な摩擦が少ないんです。また、THAには「この役割だからこれしかしない」という壁がありません。エンジニアが展示会のフロントに立ってお客様と話すこともあれば、私がディレクターの枠を越えて総務周りを担うこともあります。

ーー代表の西山さんについては?
えりんご: 彼女とは大学時代、共通の「アイドル」を応援するオタク仲間として出会いました。当時から彼女は、やると決めたらリミッターを外してやり抜く人で。例えば、好きなアイドルのためにCDを100枚買って握手会に臨むような、突き抜けた熱量を持っていました(笑)。
そんな彼女が、今度はビジネスというフィールドで「一番を目指す」と決めて、本気で突き進んでいる。私は、そんな彼女が圧倒的な推進力で道を切り拓いていく中で、最適な着地点を見極めて具現化していくのが役割だと思っています。かつて3人でアパレルブランドを立ち上げた時もそうでしたが、彼女の情熱を私が調整して形にする。このバランスこそが、THAらしさを創っていると感じます。

5. カオスを楽しみ、共に成長できる仲間へ

ーー今後の個人的な目標や、挑戦したいことを教えてください。
えりんご: 個人的には、来年プロボクサーのライセンスを取得したいです!仕事と両立しながら、いつか試合に出るときにお客様に応援してもらえるような関係性を築きたいですね。仕事面では、ディレクター組織を仕組み化し、AI社長を日本を支える企業に役立つサービスへと成長させたいです。

ーー最後に、THAへのジョインを検討している方へメッセージを!
えりんご: THAは「自分の役割はこれだけ」と枠を決めず、何でも楽しんで挑戦できる人には最高の環境です。特に、お客様に深く興味を持ち、同じ方向を向いて伴走できるディレクター仲間を切実に求めています。このカオスな創業期を一緒に楽しみながら、新しい価値を創っていきましょう!

最後に

THAでは、えりんごさんと共に「AI社長」を世の中に広め、顧客の成功をデザインするディレクターを募集しています。「自分の役割はこれだけ」と枠を決めず、スピード感溢れる環境で何でも楽しんで挑戦できる方にとって、THAはこれ以上ない成長の場です。組織が急拡大する今だからこそ味わえる面白さと難しさを、自律した仲間と共に乗り越えていきましょう。
「面白いことがしたい!」「もっと成長したい!」という純粋な好奇心をお持ちのあなたと共に働けることを、心よりお待ちしています。

▼採用ページはこちら
https://tha-inc.com/recruit

初出: note.com